安国論寺を散策

山門と参道

山門 参道

「松葉谷根本道場」と記された石塔を見ながら石段を上がり、山門をくぐります。

参道には季節の花が咲いています。石灯籠は、東京の芝の増上寺の徳川将軍家霊廟から移されてきたものです。

本堂(祖師堂)

本堂(祖師堂) 本堂(祖師堂)の額

歩いて行くと、本堂(祖師堂)に至ります。江戸時代に2回ほど再建されたものが、1961(昭和36)年に火災で焼失。その後、さらに再建されました。

本堂(祖師堂)には、立正安国と書かれた額が掲げられています。なかには釈迦如来像や日蓮上人座像が安置されています。

ガンダーラ調の石仏・御小庵

ガンダーラ調の石仏 御小庵

本堂の前には、石の仏像が置かれています。どことなくガンダーラ美術風です。

御小庵 松葉ヶ谷の庵があったとされる場所に、江戸中期の元禄年間(1688〜1704)に尾張徳川家から寄進されて建てられた小さなお堂です。

熊王大善神尊殿(熊王殿)・日朗上人御荼毘所

熊王殿 日朗上人御荼毘所

熊王殿 日蓮に使えた童子の従者、熊王丸がつくったとされる熊王稲荷がまつられ、厄除け、眼病平癒、歯痛止め、縁結び、交通安全、家内安全、学問成就などに霊験あらたかとされます。

日朗上人御荼毘所 日蓮の高弟の六老僧のうち「至孝第一」と言われ、安国論寺の2世となった日朗上人を火葬にした霊場です。

立正安国の梵鐘

立正安国の梵鐘 山腹からの眺め

立正安国の梵鐘 山腹の細い道を上がっていくと、鐘楼があります。梵鐘に刻まれた「立正安国」の字は、日蓮上人の字を写したものです。

山腹からの眺め 樹々の間から家々や道がはるか下の方に見えます。向こうはがけになっており、数歩踏み出すと落ちてしまいます。

南面窟

南面窟 南面窟の中の石像

南面窟 1260(文応元)年、松葉ヶ谷の庵が念仏者による焼き討ちにあったとき、日蓮が避難した洞窟です。

南面窟の中の石像 日蓮は、山王権現(帝釈天)の使いの白猿に導かれ、鎌倉市の東に位置する逗子市の法性寺の建つ地、猿畠まで赴いたという伝説に基づいています。

「渋い魅力の大町のお寺と神社」の観光コースガイドへ

「鎌倉 風の旅」のトップページへもどる「渋い魅力の大町のお寺と神社」の観光コースガイドのページへ

(c)このホームページのコンテンツは著作権法により保護されています。無断転載を禁じます。

【安国論寺の観光情報】

●正式名称

安国論寺(あんこくろんじ)

●宗派

日蓮宗

●山号

妙法蓮華山

●開基

●開山

日蓮

●創建年

不明
※日蓮の弟子の日朗が建てた安国論窟寺と日現が建てた要法寺がいっしょになったという説もあります。

●本尊

南無久遠実成本師釈迦牟尼仏

●住所

〒248-0007
鎌倉市大町4-4-18

●電話

0467-22-4825

●拝観料

100円

●見学に要する時間

20分〜50分ほど。

●拝観時間

9:00〜16:30

※原則として、閉門の30分前までに入場してください。

●休日

月曜日(祝日の場合は翌日)

●駐車場

なし

●車いすによる拝観

困難


【安国論寺へのアクセス】

JR鎌倉駅東口3番のバス停から「緑ヶ丘入口」行きに乗り、「名越」で下車。徒歩約250m。


【花歴】

花歴:スイセン

スイセン◇1月下旬〜2月中旬

花歴:梅

梅◇2月中旬〜3月中旬

花歴:しだれ桃

しだれ桃◇3月中旬〜3月下旬

花歴:桃

桃◇3月下旬〜4月上旬

花歴:桜

しだれ桜◇3月下旬〜4月初め

花歴:ミツバツツジ

ミツバツツジ
◇4月中旬〜5月上旬

花歴:ツツジ・サツキ

ツツジ・サツキ
◇4月中旬〜5月下旬

花歴:藤

フジ◇4月下旬〜5月上旬

花歴:シャクナゲ

シャクナゲ◇4月下旬〜6月上旬

花歴:カイドウ

カイドウ◇5月上旬前後

花歴:アジサイ

アジサイ◇6月中旬〜下旬

花歴:ツワブキ

ツワブキ◇10月中旬〜12月中旬

花歴:イチョウの黄葉

イチョウの黄葉
◇11月中旬〜12月中旬

花歴:紅葉

紅葉◇11月下旬〜12月上旬

花歴:ボケ

サザンカ◇12月下旬〜3月中旬

花歴:ボケ

ボケ◇12月下旬〜3月下旬

※写真はイメージです。
※時期は年によって異なります。

【近くにある観光名所・史跡】
妙法寺
長勝寺