明月院を散策

明月院の入り口と参道を彩る紫陽花

明月院の入り口 紫陽花

明月川の細い流れに沿って歩くと、明月院の正面入り口に着きます。

総門を過ぎ、山門へ至る参道には紫陽花が美しく咲いています。参道を彩る紫陽花は、青が基調となっています。

明月院のウサギ

ウサギとカメ ウサギ小屋

明月院にはその名に合わせて、境内のさりげないところにウサギの像が置かれています。これは入り口を入ってすぐのところにあるウサギとカメの像です。

石段を門まで上がり、門の右手を探すとウサギ小屋があります。ウサギはパンフレットにも使われています。

方丈・円窓

方丈 円窓

奥の建物には「方丈」と書かれた額が掛けられていますが、ここが本堂でもあるようです。

建物の中をのぞくと、向こうは円窓となっています。まさに「明月」という印象です。

方丈前の庭・開山堂

石組みの庭 開山堂

方丈の前は、石組みの庭となっています。

左手には小さな建物が見えます。開山堂です。

紫陽花と並ぶ明月院の名物、花菖蒲

花菖蒲 花菖蒲

さて、ここで方丈の裏の庭園にまわってみましょう。紫陽花より少し前、花菖蒲(はなしょうぶ)が咲き誇り、公開されます。別料金がかかりますが、ぜひ見て頂きたい見事さです。

紫と白の花菖蒲は、凛として涼やかです。

方丈裏の庭園の風景

花菖蒲と方丈 赤地蔵

遠くに見えるのが、方丈。あの円窓のある建物を裏側から見たところです。

花菖蒲が咲く庭園に、お地蔵様もあります。赤地蔵というそうです。

竹林・「福源山」と書かれた瓦

竹の一角 瓦と天女

方丈裏の庭園からもどります。明月院の境内の一画には、竹も植えられています。その中へ続く細い道があります。

竹の中の道を少し入ると、「福源山」と書かれた瓦の一部と天女のようなものが飾ってあります。かつての禅興寺のものにしてはきれいなので、もっとあとの時代のものでしょう。

瓶の井・明月院やぐら

瓶の井 明月院やぐら

こちらは瓶(かめ)の井。井戸の内部が瓶のようにふくらんでいることから、その名がつきました。鎌倉十井のひとつで、現在でも使用できる井戸として貴重なものです。

山腹には「やぐら」と呼ばれる横穴墳墓があります。明月院中興の開基、上杉憲方が祀られています。

北条時頼の墓所

北条時頼の墓所 石碑

参道入り口から左手奥に進んでいくと、第5代執権、北条時頼の廟と墓所があります。

北条時頼の廟と墓所の近くには、石碑も立っています。

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【明月院の観光情報】

●正式名称

明月院(めいげついん)

●宗派

臨済宗建長寺派

●山号

福源山

●開基

上杉憲方(うえすぎのりかた)

●開山

密室守厳(みっしつしゅごん)

●創建年

1394(応永元)年以前

●本尊

聖観音

●住所

〒247-0062
鎌倉市山ノ内189

●電話

0467-24-3437

●拝観料

300円(6月は500円)

●見学に要する時間

20分〜1時間ほど。

●拝観時間

9:00〜16:00(6月は8:30〜17:00)

※原則として、閉門の30分前までに入場してください。

●休日

年中無休

●駐車場

なし

●車いすによる拝観

可(かなりの坂道なので、介護者が必要です。)


【明月院へのアクセス】

JR北鎌倉駅下車、徒歩約650m。


【花歴】

花歴:梅

梅◇2月中旬〜3月中旬

花歴:トサミズキ

ヒュウガミズキ・トサミズキ
◇3月下旬〜4月中旬

花歴:シャクナゲ

シャクナゲ◇4月下旬〜6月上旬

花歴:花菖蒲

ハナショウブ
◇5月下旬〜6月上旬

花歴:アジサイ

アジサイ◇6月中旬〜下旬(盛期)

花歴:娑羅

シャラ(ナツツバキ)
◇6月下旬〜7月下旬

花歴:紅葉

紅葉◇11月下旬〜12月上旬

花歴:ロウバイ

ロウバイ◇12月下旬〜1月下旬

花歴:ボケ

ボケ◇12月下旬〜3月下旬

花歴:クリスマスローズ

クリスマスローズ
◇12月下旬〜3月下旬

※写真はイメージです。
※時期は年によって異なります。


【近くにある観光名所・史跡】
円覚寺
東慶寺
浄智寺
建長寺