東慶寺を散策

東慶寺の入り口と山門

入り口 山門

北鎌倉駅や円覚寺、明月院側からはバスが通る道をわたり、少し歩くと東慶寺の入り口に着きます。

紫陽花をながめながら石段を上り、山門をくぐります。

美しい境内と和歌の碑

境内の花々 詩碑

東慶寺の魅力は人工的な庭園美ではなく、野や山に近い自然な美しさです。それがミシュラン最高の3つ星という評価になったのかもしれません。

和歌の碑の前には、黄色いキンシバイが風に揺れています。

紫陽花と花菖蒲

紫陽花 花菖蒲

東慶寺は紫陽花では鎌倉でも有数のお寺でしょう。

紫陽花と同じか少し前には、花菖蒲が見頃を迎えます。

本堂と境内の石塔

本堂 石塔

こちらが本堂。泰平殿ともいいます。

草むした境内に、石塔が味を添えています。

さざれ石・鐘楼

さざれ石 鐘楼

境内の一画にさざれ石があります。小石が集まり、雨に溶けた石灰分などによって固まりつつあるものと、説明書きにあります。

鐘楼のかやぶき屋根は、味わいがあります。

紫色が美しい東慶寺のイワタバコ

イワタバコ イワタバコ

道のわきの切り立った岩肌には、イワタバコが生えています。鎌倉の山ではしばしば見かけますが、東慶寺のものが一番見事です。

イワタバコの花の時期は、アジサイの盛期と重なっているか、わずかに早いくらいです。

山門前のアジサイ

山門前のアジサイ

歴史発見

「だめんず」に奥さんが悩まされるのは、今も昔も同じです。東慶寺は大にぎわいで、そばには寺役所が置かれ、役人が女性の聞き取りにあたっていました。 また、門前には御用宿があり、夫との連絡を取っていました。といっても、夫に直接連絡するのではなく、名主のところに着払いで飛脚を立てました。 飛脚代は高価だったので、支払いをする夫はたいへんだったようです。なかには「これは男性が気の毒じゃない?」という例もあり、それも現代と同じです。

最後に山門前のアジサイをもう一度見ましょう。

「北鎌倉のお寺と神社」の観光コースガイドへ

「鎌倉 風の旅」のトップページへもどる「北鎌倉のお寺と神社」の観光コースガイドのページへ

(c)このホームページのコンテンツは著作権法により保護されています。無断転載を禁じます。

【東慶寺の観光情報】

●正式名称

東慶寺(とうけいじ)

●宗派

臨済宗円覚寺派

●山号

松岡山

●開基

北条貞時(ほうじょうさだとき)

●開山

覚山尼(かくさんに)

●創建年

1285(弘安8)年

●本尊

釈迦如来

●住所

〒247-0062
鎌倉市山ノ内1367

●電話

0467-22-1663

●拝観料

大人200年/小中学生100円

●見学に要する時間

15分〜30分ほど。

●拝観時間

3月〜10月 8:30〜17:00
1月〜2月 8:30〜16:00

※原則として、閉門の30分前までに入場してください。

●休日

年中無休

●駐車場

なし

●車いすによる拝観

可(かなりの坂道なので、介護者が必要です。山門前の紫陽花を見るだけなら、問題ありません。)


【東慶寺へのアクセス】

JR北鎌倉駅下車、徒歩約400m。


【花歴】

花歴:梅

梅◇2月中旬〜3月中旬

花歴:花菖蒲

ハナショウブ
◇5月下旬〜6月上旬

花歴:アジサイ

アジサイ◇6月中旬〜下旬(盛期)

花歴:イワタバコ

イワタバコ◇6月上旬〜中旬

花歴:ハギ

ハギ◇8月下旬〜9月下旬

花歴:シュウメイギク

シュウメイギク
◇9月中旬〜10月中旬

花歴:コスモス

コスモス◇9月下旬〜10月中旬

花歴:ロウバイ

ロウバイ◇12月下旬〜1月下旬

※写真はイメージです。
※時期は年によって異なります。

【近くにある観光名所・史跡】
円覚寺
浄智寺
明月院
建長寺