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「厄割り石」と「なで身代わり様」で厄払い

鎌倉宮鎌倉宮は厄払いの霊験あらたかな神社。厄割り石はゲーム感覚で楽しく、「なで身代わり様」はつらいことを代わってくれるとされています。
1869(明治2)年、明治天皇によって創建された比較的新しい神社で、主祭神は後醍醐天皇の第3皇子、大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)。そのため大塔宮ともいいます。
護良親王は後醍醐天皇を助けて建武の新政のために力を尽くしましたが、足利尊氏の謀反にあい、1334(建武元)年、囚われの身となって東光寺の土牢に幽閉され、翌1335年7月11日、尊氏の弟の足利直義に暗殺され、28歳でこの世を去りました。鎌倉宮は、その東光寺の跡地にあたります。

鎌倉宮鎌倉宮は、明治天皇によって創建された比較的新しい神社です。厄払いの霊験あらたかな神社。厄割り石はゲーム感覚で楽しく、「なで身代わり様」はつらいことを代わってくれるとされています。

【この観光名所を含む観光コース】

二階堂:鎌倉宮周辺のきれいなお寺と神社

【隣接する観光コース】

鎌倉中心部:鶴岡八幡宮から荏柄天神社まで
金沢街道沿いの美しい3つのお寺

▼地図は一番下にあります。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

大鳥居をくぐったら、まず厄割り石!

盃割り舎鎌倉の鳥居をくぐると、すぐ右側に盃割り舎があり、厄割り石が置いてあります。盃割り舎は拝殿前の階段下にもあります。

厄割り石盃に「フーッ!」と息を吹きつけて、自分についた悪いものを移し、この石に投げつけて割ると、厄を払うことができるとされています。

拝殿・獅子頭守り

拝殿境内に入ってまっすぐ奥へ歩いて行くと、拝殿に至ります。参拝のときの中心となるお宮です。

獅子頭守り拝殿の中央には、獅子頭守りが「ドン!」と置いてあります。祭神の護良親王が戦のときに、兜の中に獅子頭のお守りを忍ばせていたのが由来です。

なで身代わり様(村上義光像)

村上義光像(なで身代わり様)拝殿の右側には、護良親王の部下の村上義光の像が置かれています。「なで身代わり様」といって、なでると体の悪いところを身代わりになってくれるとされています。

身代わりになった忠臣の最期

護良親王の部下に村上義光という人物がいました。吉野の戦いで自軍が危機に陥ったとき、村上義光は護良親王の鎧と直垂(ひたたれ)を身にまとい、「われは護良親王なり。切腹の手本を見せようぞ!」と言うと、壮烈な最後を遂げました。その間に護良親王は逃げ延びることができました。あとで捕まってしまうのですが…。
村上義光はつらいことを引き受けてくれる「なで身代わり様」として、人々の信仰を集めています。

拝観受付とお守り

拝観受付拝殿の左側に、拝観受付があります。ここで拝観料を払うと、奥まで入ることができます。

お守り拝観受付はお守りの授与所にもなっています。護良親王由来の獅子頭のお守りと、村上義光の物語から生まれた身代わりお守りがメインとなっています。

護良親王が幽閉された土牢

土牢村上義光の犠牲にもかかわらず、護良親王は足利尊氏に捕えられて、土牢に幽閉されてしまいました。ここがその土牢です。

土牢前の護摩木土牢前にはお供えの護摩木が置かれています。「安らかにお眠りください」と書かれた護摩木が目につきます。

神苑へ向かって

神苑土牢の前を通って、一周する感じでもどってくると、神苑に出ます。ここは史跡の宝庫です。

鎌倉宮碑まず、目につくのは大きな鎌倉宮碑です。鎌倉宮を創建した由来が書かれてあります。

御構廟(おかまえどころ)・神石

御構廟御構廟は、護良親王の首が置かれた場所です。御首塚ともいいます。

神石福島県の中央部に近い須賀川市の宇津峯山には、南朝の砦、宇津峯城がありました。その縁により、鎌倉宮創建100周年を記念して、宇津峯神社から贈られた神石です。3つの石は護良親王、後村上天皇、後亀山天皇に見立てられています。

多宝塔・教育勅語の碑

多宝塔この石塔は多宝塔といいます。護良親王の遺児とされる日叡が教えを受けた師のひとり、日賢上人の供養のために弟子たちが建てたものです。

教育勅語の碑こちらは教育勅語の碑です。1890(明治23)年に明治国家が発布した教育理念である教育勅語が刻まれています。

宝物殿

宝物殿神苑を通って、入り口の方へもどると、左手に宝物殿があります。ガラス越しに、鎌倉宮が蔵するさまざまな宝物を見ることができます。

鎌倉宮のパンフレット宝物の中で一番目立つのは、護良親王馬上像です。撮影は禁止ですので、鎌倉宮のパンフレットを載せて紹介しておきます。

【この観光名所を含む観光コース】

二階堂:鎌倉宮周辺のきれいなお寺と神社

【隣接する観光コース】

鎌倉中心部:鶴岡八幡宮から荏柄天神社まで
金沢街道沿いの美しい3つのお寺

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このページの名所:鎌倉宮(大塔宮)  
近隣の名所:覚園寺  瑞泉寺  荏柄天神社  鶴岡八幡宮  

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【鎌倉宮の観光情報】

鎌倉宮(かまくらぐう)

●別名

大塔宮(おおとうのみや)

●主祭神

護良親王(もりながしんのう)

●ご利益

厄除け・幸運招来・交通安全など

●創建年

1869年

●住所

〒248-0002
鎌倉市二階堂154

●電話

0467-22-0318

●拝観料

境内への立入自由(志納)/護良親王が幽閉されていた土牢と宝物殿は中学生以上300円、小学生150円。

●見学に要する時間

20分〜30分ほど。

●拝観時間

2月〜11月 9:30〜16:30
12月〜1月 9:30〜16:00
※原則として、閉門の30分前までに入場してください。

●休日

無休

●駐車場

大鳥居の左に鎌倉市観光協会直営の駐車場があります。

●車いすによる拝観

可。結都実参道(むつみさんどう)というスロープがあります。


【鎌倉宮へのアクセス】

JR鎌倉駅の4番のバス停から「大塔宮行き」に乗り、「大塔宮」下車すぐ。


【ご利益】
つらいことを替わってくれるなで身代わり様


【近隣のおもな名所】
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鶴岡八幡宮

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